专利摘要:
蓋を通して、または飲料パウチもしくはボックス内に容易に挿入できるが、ストローが適切に挿入された後では、例えば子供には容易に取り外すことができない飲用ストロー。本発明の好ましい実施形態は、飲料容器内に蓋または開口部を通ってひとたび挿入されたストローを取り外すことを困難にする機構を伴う飲用ストロー器具を提供する。ストローに取り付けられるスリーブから延出する1つまたは複数の保持用拡張部は、容器の蓋の下面に対して力を及ぼし、ストローが容器の外に引き出されることを防止する。1つまたは複数の保持用拡張部はまた、ストローと一体に形成できる。好ましい実施形態はまた、製品が一度使いの、使い捨てのストローとしての使用に適しているように製造するのが安価である。A
公开号:JP2011516240A
申请号:JP2011505175
申请日:2009-04-15
公开日:2011-05-26
发明作者:ジャミー・エム・ウォレス
申请人:ジャミー・エム・ウォレス;
IPC主号:A47G21-18
专利说明:

[0001] 本出願は、2009年4月13日に出願された米国特許非仮出願第12/422,598号、2008年4月15日に出願された米国特許仮出願第61/124,244号、および2009年3月1日に出願された米国特許仮出願第61/156,523号に基づく優先権を主張し、それらすべては参照として本明細書に援用される。]
[0002] 本発明は、飲用ストローに関し、さらに具体的には、飲料容器からの容易な抜落を防止する安全機能を伴う飲用ストローに関する。]
背景技術

[0003] 一般的に知られているように、飲用ストローは2つの開口端部を有する円筒状管である。一方の端部は飲料に入れられ、他方の端部は人の口内に入れられる。ストローを通して吸引力を及ぼすことによって、飲料の僅かな量がストローを通して人の口内に吸い上げられる。ストローは、人がカップ全体を持ち上げる必要なく飲むことを可能にするので、内容物をこぼすことなくカップまたはグラスから飲むのが困難であろう子供にストローがしばしば提供される。]
[0004] 同じ理由により子供用の飲用カップは、しばしば、大量にこぼれてしまうのを防止する助けとなるように取り外し可能な蓋を備える。これらの蓋は、一般的には、飲用ストローが挿入できる開口部を有する。]
[0005] また、ジュースまたは牛乳のような非炭酸飲料の1回分の量を提供する液体の入ったカートンまたはパウチから飲料を飲むことは子供にとって一般的である。これらの容器は、通常、ジュース・ボックスまたはジュース・パウチと称される。(以下、熟語「ジュース・ボックス」は、取り付けられたストローと共に消費されるように設計された任意の種類の1回分の量の飲み物容器に言及するために使用される。)ジュース・ボックスは、一般的には、飲料を飲むためのストローと共に梱包される。ストローは、一般的には、ジュース・ボックスに取り付けられ、そこから取り外し可能である。取り付けられたストローは、一般的には、斜めカットの穴あけ用端部を有し、一方、直線カットの飲み口には、他方の堅い部分の端部を有する。穴あけ用端部は、例えば、ジュース・ボックスの先端近くに配置された小さい金属薄片でシールされた開口部を通して、飲料容器に穴を開けるように設計される。]
[0006] 飲用蓋およびジュース・ボックスの構成は、大量にこぼれてしまうのを防止する助けとなるが、親は、小さい子供が不適切なときに飲み物容器から飲用ストローを引き出すのを、また、テーブルまたは床上に飲み物の液体をこぼす、またはストローを投げ落とすのを防止することにしばしば奮闘する。その結果、清掃しなければならない散らかった状態となり、および/または、ストローが汚れて、意図された目的のために、もはや再利用できなくなる。さらに、子供はストローをなくしてしまい、それ以上飲料を飲むことができない場合がある。その上また、ストローがもはや使用できなくなるため、新しい清潔なものを入手して、使用しなくてはならないことは、環境に悪影響である。]
[0007] Manganielloの「Straw for Drinking Cup」に与えられた米国特許第5,897,013号は、ストローが下側から蓋の開口部を通して挿入され、保持肩部は、ストローの所定の長さだけが、蓋の上方に延出することを許容する、再利用可能なストローおよび蓋の組立体を教示する。Manganielloによって教示される器具は、使い捨て用に設計されていない。この器具は、1度限りの使用に適した製造には、複雑および困難すぎる。さらに、そのストローおよび蓋は、一体に働くように設計された一揃いの組立体である。そのストローは、ファースト・フード・レストランで飲み物上に置かれた一般的な使い捨ての蓋のような、他の蓋に使用するのには適していないであろう。最後に、Manganielloのストローは、蓋の下側から挿入されなくてはならず、飲用蓋のために使用することをより困難にし、ジュース・ボックス等と共に使用することを不可能にする。]
[0008] Frauenthal等の「Retraction Resistant Straw」に与えられた米国特許第5,114,074号は、ストローの外側に固定された、半径方向に延出する可撓な保持用タブを伴うストローを説明する。しかし、開口部にストローを挿入するために、ストローが蓋またはジュース・ボックスの開口部を通って通過するのを可能にするように、タブは最初にストローの周りに包まれなくてはならない。Frauenthalはまた、ストローの長さの中央まで上がったところの先端が切られた円錐部と共に形成されて、円錐部の基部(それは直径がストローよりも非常に大きい)がストローの先端に向かっている代替的実施形態を説明する。しかし、これらの実施形態の両方とも、使用および製造するのは困難であろう。タブの実施形態は、使用者に挿入する前にストローの周りにタブを包むことを要求する。これは、明らかに大人にとって困難であり、小さい子供にはほとんど不可能であろう。Frauenthalに示されるような円錐部の実施形態は、蓋またはジュース容器により大きい穴を作り、ストローを挿入するためにさらなる努力を要求し、ストローの周りに漏れる、またはこぼれる可能性が高まる。タブはストローに対して事前に折りたたまれない限り金属薄片を通って切るように進む傾向があるため、同じことが、特に、飲料ボックスまたはパウチ上の金属薄片に対する、タブの実施形態にも当てはまるであろう。最後に、どちらの実施形態も、製造するのが困難かつ高価となり、現在飲用ストロー製造に使用される一般的な押出成形を使用して製作することができない。]
[0009] したがって、飲料容器からの容易な抜落を防止するように設計されたストローが求められている。最後に、無料の、使い捨ての物品として使用できるように、製造するのが安価で充分容易であるような飲用ストローが求められている。]
先行技術

[0010] 米国特許非仮出願第12/422,598号
米国特許仮出願第61/124,244号
米国特許仮出願第61/156,523号
米国特許第5,897,013号
米国特許第5,114,074号]
発明が解決しようとする課題

[0011] 本発明の目的は、従来技術の欠点に対する解決策を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0012] 本発明の目的は、蓋を通して、または飲料パウチもしくはボックス内に、容易に挿入できるが、ストローが一度装着されれば子供が容易に取り外すことができない飲用ストロー組立体を提供することである。好ましい実施形態はまた、製品を一度使いの使い捨てストローとして使用するのに適しているように、製造するのが安価である。]
[0013] 先の記述は、以下の本発明の詳細な説明がより理解できるように、本発明の機能および技術的利点をかなり大まかに解説した。本発明のこの概要は、すべての必要な特徴を列挙せず、したがって、それらの特徴のサブコンビネーションもまた、一発明を構成できる。本発明の追加の機能および利点は、以下に説明される。開示される思想および具体的な実施形態が、本発明の同じ目的を実行するための他の構造を修正し、設計するための基礎として容易に利用できることを、当業者なら理解すべきである。そのような均等の構成は、添付の特許請求の範囲に規定される本発明の精神および範囲から逸脱しないこともまた、当業者なら理解すべきである。]
[0014] 本発明、およびその利点のさらなる完全な理解のために、添付図面と併せて下記の説明を参照する。]
図面の簡単な説明

[0015] 本発明による飲用ストローの好ましい実施形態の図である。
本発明による飲用ストローの好ましい実施形態の図である。
本発明の実施形態による飲用ストロー上に据付けられたストロー・スリーブの図である。
本発明によるストロー・スリーブの図である。
本発明によるストロー・スリーブの斜視図である。
本発明による飲用ストローが一般的な飲料蓋を通して挿入される図である。
本発明による飲用ストローが一般的な飲料蓋を通して挿入される図である。
蓋を通して完全に挿入された本発明による飲用ストローの側面図である。
蓋を通して完全に挿入された、容易な抜落を防止する保持用拡張部を伴う、本発明による飲用ストローの下部斜視図である。
拡張部がストローと一体である、本発明の好ましい実施形態による飲用ストローの図である。
拡張部がストローと一体である、本発明の好ましい実施形態による飲用ストローの図である。
単一の部品として形成されたストローおよび円錐形のストロー保持具を含むストロー組立体の図である。]
実施例

[0016] 添付図面は原寸に比例して示されていないものとする。図面において、様々な図面に例示された各々の同一またはほぼ同一の構成要素は同じ符号によって表される。明確化のために、すべての図面のすべての構成要素が符号を付されているわけではない。]
[0017] 本発明の好ましい実施形態は、蓋を通して、または飲料パウチもしくはボックス内に容易に挿入できるが、例えば、ストローが適切に挿入された後で子供が容易に取り外すことができない飲用ストローを提供する。「容易に挿入される」は、要求される力は比較的小さいがゼロではないことを意味する。本発明による飲用ストローは、実質的に従来技術のストローによって必要な力と同じ力を使って、蓋を通して、または飲料パウチもしくはボックス内に挿入できなくてはならない。ひとたび挿入されると、下記に説明されるように、本発明によるストローは、容易に取り外しできない。これは、本発明によるストローを取り外すために必要な力は、従来技術のストローを取り外すために必要な力より実質的により大きいことを意味する。飲料蓋の構成で一般的に使用される比較的脆弱な材料、および、本発明の好ましい実施形態のために使用される好ましい材料のために、大人であれば、本発明による飲用ストローを、例えば、飲料蓋の材料または飲用ストローを引き離すのに充分強く引っ張ることによって、確実に取り外すことができるはずである。しかし、通常の使用において、本発明による飲用ストローは、飲料容器の蓋または開口部を通して挿入された後で、特に子供には、取り外しが困難であるべきである。]
[0018] 蓋またはジュース・ボックスの穴を通って一方向に通過する場合には、ストローに対してぴったりと沿うが、ストローが反対の方向に引っ張られる場合には、飲料容器蓋、ジュース・ボックス、または、他の飲料容器に引っかかるであろう、ストローに付属か、または、ストローと一体の様々な種類の保持用拡張部によって、これは達成される。本明細書で使用されるように、用語「一体(integral)」は、拡張部をストローに接着、あるいは取り付けるのではなく、ストローおよび拡張部が一部品として形成されることを意味するために使用される。本明細書で説明される実施形態において、これらの拡張部はストローを所定位置に保持するであろう「ストロー保持具」の種類として見做され得る。好ましい実施形態はまた、製品が一度使いの、使い捨てのストローとしての使用に適しているように製造するのが安価である。]
[0019] 本発明の好ましい方法または器具は多くの新しい態様を有し、本発明は、異なる目的のための異なる方法または器具において実施できるため、すべての態様が、すべての実施形態において存在する必要はない。さらには、説明される実施形態の態様の多くは、別々に特許を受けられる。この説明の大部分が、子供が使用するための飲用ストローに対して行われるが、好ましい実施形態は、高齢者または身体障害者による使用のためにも適していることになる。また、本発明による飲用ストローは、廃棄されるストローが動物または野生生物にとって危険である恐れのある動物園または公園で使用できる。また、さらに、本発明による飲用ストローは、一般に散乱防止の補助として偏在的に(ubiquitously)使用できる。本発明の好ましい実施形態はまた、ストローが偶発的に取り外されるか、または、抜けることを単に防止するために、使用できる。]
[0020] 本発明による飲用ストロー組立体10の好ましい実施形態が、図1に示される。ストロー11は、飲用ストロー製造において通常使用される押出型成形機を含む、公知の適切なあらゆる方法で製造できる。例えば、ファースト・フード・レストランで通常使用される直径(典型的には15mm以下の直径)のストロー、および、市販のジュース・ボックスでの使用に適した直径のストロー(典型的には3から6mmの直径)を含む様々な寸法のストローが使用できる。ストロー11は、例えば、ポリプロピレン樹脂を含む、従来技術において知られているような、あらゆる適した材料から形成できる。いくつかの実施形態において、ストローは、いくつかの飲料容器の金属薄片でシールされた開口部を突き通すための斜めカットの穴あけ用の下方端部を有し、一方、直線カットの飲用端部の状態で上端部を有し得る。]
[0021] スリーブ12は、ストロー11の外側の周りに付けられる。スリーブはまた、スリーブがストローの外側の周りにぴったりはまるように、充分に大きい内径を伴う円筒状に形作られたスリーブを作るために、射出型成形機を使用して形成できる。スリーブ12は好ましくは、ストロー11と同じ材料から形成される。複数の指状の拡張部14は、蓋またはジュース・ボックスの穴を通って一方向に通される場合、ストローに対してぴったりと押し当たるが、ストローが反対の方向に引っ張られる場合、蓋またはジュース・ボックスに引っかかるであろう。図1Aから3Bに示されるように、拡張部の遠位すなわち上方端部は、拡張部の端から端までの先端直径16(拡張部間の空間を含む)が、拡張部がスリーブ基部に取り付けられるか、または、接合している下端直径17よりも、上方端部においてより大きく、より広くなるように、好ましくは、ストローから離れる方向に広がる傾向がある。] 図1A
[0022] 拡張部は、スリーブと一体であることが好ましい。すなわち、スリーブおよび拡張部は、1つの固体部品の材料から形成されることが好ましい。拡張部14は、図2に示されるように、円筒状スリーブ12に複数の長手方向のスリットを作製することによって、容易に形成できる。いくつかの好ましい実施形態において、図1Aに示されるように、拡張部は、ストロー外側から離れて外の方にカールすることができる。例えば、拡張部をカールした所望の形に保持して熱を加えることによって、拡張部のカールを形成できる。拡張部の上方部分が、ストローから離れる方向に広げられる程度は、ストローおよびスリーブが、開口部を通して上方に引き戻されたときに、飲料容器の金属薄片または蓋の下面に「引っかかる」のに充分に広がる範囲で変更できる。図示される指状の形状に加えて、例えば、高さより広い幅を有するタブ、または、三角形形状の拡張部のような、任意の所望の形に、拡張部を形成できる。] 図1A 図2
[0023] スリーブ12は、例えば、摩擦や、組み立てられたスリーブおよびストローへの加熱、接着剤、超音波溶接、等によって、ストローの周りに付けられて、所定位置に保持される。スリットは、飲用ストローを挿入した後で、飲料容器から容易に外れるのを防止するよう、充分大きい拡張部になるよう充分に長くするべきであるが、スリーブが弱くなったり、または、スリーブを所定位置に保持する力を大幅に削減するほど延長すべきではない。スリーブ自体はまた、例えば、全体の長さで3/4から1と1/2インチのような、任意の所望の全体の長さ(拡張部の長さを含む)でよい。スリーブは、ストローが、飲料容器内に完全に挿入されたとき(すなわち、ストローが、容器の外に飲料を吸い上げるのに使用できる深さまで挿入されたとき)、スリーブが、蓋または容器開口部を完全に通過するように、ストロー上の長手方向の所定位置に保持されるべきである。様々な容器に使用するのに適した一般的な飲用ストローについて、スリーブの下方端部は、例えば、ストローの下方端部から3インチ(7.62cm)以下に定置できる。さらに好ましくは、スリーブの下方端部は、ストローの下方端部から1から2インチ(2.54から5.08cm)に定置される。最も好ましくは、スリーブの下方端部は、ストローの下端から約1と1/2インチ(3.81cm)に定置される。これは、ストローが、短い容器(ヨーグルト・カップのような)に使用されるのを可能にすることになる。より高さのある容器(一般的な使い捨て飲用カップ)には、ストローは、スリーブ拡張部が蓋または容器に引っかかるまで、カップの下端から数インチ引き上げられ得る。]
[0024] 下記に説明されるように、いくつかの好ましい実施形態において、拡張部は、ストローに直接取り付けできるか、または、ストローと一体に形成され得るが、拡張部14は、好ましくは、ストロー11よりはむしろ、スリーブ12に取り付けられる。さらに、図3Aに示されるように、拡張部14は、好ましくは、各拡張部の基部(拡張部の近位端部)においてだけ、スリーブに取り付けられるか、または、スリーブと繋がっている。点線32によって示されるスリーブと拡張部との間の係止部または移行部は、好ましくは、図7に示されるように、拡張部が、飲み物容器の蓋に対して上方に押し当てられる場合、蓋の下面に対してぴったりと押し当たるように、飲用ストローの長軸19に実質的に垂直な(したがって、ストローが挿入された場合、一般的な飲み物容器の蓋に平行な)平面に位置されることになる。] 図3A 図7
[0025] 本発明の好ましい実施形態において、開口部を通して飲用ストローを押す長手方向の力のみが、ストローに対してぴったりと各拡張部を押し付けることになる。すなわち、本発明のストローおよびスリーブは、捻ったり、または特別な動きを必要とせずに、ちょうど従来技術のストローのように、一般的な飲料容器または蓋内にまっすぐに挿入できる。]
[0026] 代替的に、拡張部は、各拡張部の下端でスリーブに取り付けできるか、または、スリーブと繋がることができ、また、拡張部の先端で一体に取り付けられるが、拡張部の中央部分に向かってストローから分離されて、離れて広げられる。この好ましい実施形態において、スリーブおよび拡張部は、むしろ、標準的な壁面固定具のように機能することになる。]
[0027] 図4から7は、標準的な飲み物の蓋42内に、飲用ストローを挿入する段階を例示する。飲用ストローの下端部44(拡張部14の反対側の端部)は、最初に、蓋の上側表面48から開口部46を通って下方に通される。飲用ストロー10が開口部46を通って通過する際、下向きの力が拡張部14をストロー11に対してぴったりと押し当てるので、開口部46を通過する。しかし、拡張部の遠位端部(スリーブと反対か、またはスリーブから離れた自由端部)は、開口部を通って通過した後で、図6に示されるように、ストロー本体から離れて広くなることになる。開口部の外にストローを引き戻そうとどのように試みても、拡張部の端部は、蓋、または開口部を囲むジュース・ボックスの部分に接触することになる。したがって、図7に示されるように、拡張部は押し広げられ、それは、飲用ストローが、開口部を通って容易に引き戻されることを防止することになる。好ましい実施形態において、ストローが外側方向に引っ張られる場合、拡張部自体は、充分な抵抗力を提供するのに足りるだけ広くなることになる。図7の好ましい実施形態において、蓋の下面に対して押し当てられる拡張部の全体の幅(拡張部の間の空間を含まない)が、ストローの直径に概ね等しくなる。] 図4 図6 図7
[0028] 本発明の好ましい実施形態は、任意の寸法のストローに適用でき、任意の市販のジュース・ボックスまたはパウチと共に使用できる。本発明の実施形態は、飲用ストローおよびスリーブの直径より僅かだけ大きい飲料容器の開口部と共に使用できる。どのような力も加えられない場合、拡張部はストローから離れて広がる傾向があるために、および、ストローを取り外す試みがなされる場合、拡張部は直径よりずっと大きく広がるために、本発明の実施形態はまた、飲用ストローおよびスリーブの直径より実質的に大きい開口部と共に使用することができる。したがって、本発明は、標準的な挿入用の穴を伴う飲料容器に限定されない。]
[0029] 本発明の好ましい実施形態は、任意の一般的な飲料容器に使用でき、Hi−C(登録商標)、Yoplait(登録商標)のヨーグルト、Coca−Cola(登録商標)製品、Dr.Pepper(登録商標)製品、および、任意の他のソフトドリンクのような、任意の飲料または液体に使用できる。本発明の好ましい実施形態は、蓋付きでレストランで購入される飲み物容器、または、蓋または蓋状の用具付きで家で使用される飲み物容器と共に使用できる。本発明による飲用ストローは、一度使いの、使い捨ての品であってよく、または、再使用可能であり得る。本発明による飲用ストローは、一般的にはジュース・ボックスおよびパウチと共に梱包されるストローのように、飲み物容器と共に提供でき、または、例えば、任意の所望の飲料容器と共に使用できる個々の飲用ストローの箱または梱包で、個別に提供できる。]
[0030] 他の好ましい一実施形態において、本発明によるスリーブは、再使用可能で、使い捨てでないものであり得る。例えば、スリーブの内径が、様々な標準的なストローの寸法の外側上を覆ってしっかりと適合するように、再使用可能なスリーブの取り合わせが提供できる。スリーブが、摩擦によって所定位置に保持されるように、スリーブの内径は、好ましくは、標準的なストローの外側上を覆ってきつく適合することになる。充分な力が加えられ、再利用可能なスリーブがストローの外側上を滑動しても、ストローとスリーブとの間の摩擦は、好ましくは、例えば、子供がストローを引っ張るか、または、飲料からストローを取り外そうと試みる場合、ストローの容易な抜落を防止するのに適切な抵抗を提供するのに充分であろう。]
[0031] いくつかの実施形態において、ストローは、スリーブの配置および取り付けを容易にするために、1つまたは複数の刻み目、または、1つまたは複数のより厚い範囲を伴って形成できる。本発明の他の好ましい実施形態において、ストローおよび少なくとも1つの拡張部は、好ましくは、押出工程で、単一の構成要素として形成できる。例えば、図8Aおよび8Bは、複数の拡張部14がストロー11と一体であるストロー組立体20を示す。図8Bは、拡張部14およびストロー11が一体部品として形成されることを示す断面図である。当業者は、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、拡張部の異なる数および異なる形の拡張部が形成できることを理解するであろう。] 図8A 図8B
[0032] 上記に説明される指状の拡張部の代わりに、1つまたは複数の概ね円錐形の拡張部がまた、形成できる。例えば、図9は、(図8に示される実施形態のように)単一の部品としても形成されるストロー・シャフト60およびストロー保持具62を含むストローを示す。ストロー保持具62は、基本的にストロー・シャフト60から延出する薄い円錐形の材料である。ストロー保持具62は、例えば、ストローが、円錐形の型に材料を圧入することによって押出成形されるようにして、形成できる。ストロー保持具62は、ストロー・シャフト60に押し付けられた状態で、飲料容器内に挿入できるように、充分に柔軟である。円錐形部分は、それが、飲料容器内に挿入されたとき、円錐部が容易に押し付けられるように、ストロー・シャフト60の長手方向の軸に実質的に平行な1つまたは複数のスリットを有し得る。] 図9
[0033] 本発明の好ましい実施形態は、
円筒状管から形成されるストローであって、ストローを通して液体を吸い上げるために、人の口内に入れられるように形成された先端部分と、飲料容器内に開口部を通して挿入するように形成された下方端部とを有するストローと、
管の外側の周りにぴったり合い、ストロー上の所定位置に固定されたスリーブであって、スリーブは、ストローの先端部分に向かって上方にスリーブから離れて延出する複数の保持用拡張部を有する、スリーブと
を含む飲用ストロー組立体からなる。]
[0034] 本発明の好ましい実施形態によると、スリーブおよび保持用拡張部は、飲料容器内に開口部を通してストローと共に挿入されたとき、ストローの容易な抜落を防止することになる。ストローは、スリーブおよび保持用拡張部と共に、スリーブおよび保持用拡張部のないストローを挿入するのに必要な力と実質的に同じ力を使って、飲料容器内に開口部を通して挿入できる。]
[0035] 管の外側の周りにぴったりはまるスリーブは、ストローの外側の周りにはまっている円筒状スリーブからなることができ、スリーブは、ストローの先端部分に向いている上方部分と、ストローの下方端部に向いている下方部分とを有し、スリーブは、ストローが飲料容器内に開口部を通して完全に挿入されたとき、保持拡張部と共に、開口部を完全に通過するように、ストロー上で所定位置に固定される。]
[0036] 複数の保持用拡張部は、スリーブの上方部分から延出でき、保持用拡張部は、スリーブと各保持用拡張部の基部との間の移行部が、飲用ストローの長軸に実質的に垂直な平面内に配置されるように、各保持用拡張部の基部でだけスリーブと繋がっている。好ましくは、保持用拡張部は、スリーブの上方部分より遠位の上方部分を有し、拡張部の上方部分は、保持用拡張部が、拡張部の基部より前記上方部分においてより広い全体の直径を有するように、ストローから離れる方向に広げられる。複数の保持用拡張部はまた、開口部を通して下方にストローおよびスリーブを押す長手方向の力だけが、ストローに対して各保持用拡張部をぴったりと押し付け、スリーブが、開口部を介して容易に通過するのを可能にし、しかし、ストローが上方に引き戻されたとき、保持用拡張部は、飲料容器に接触し、ストローから離れて広がって、ストローおよびスリーブが開口部を通して容易に引っ張られることを防止するように、形成され得る。]
[0037] 本発明の好ましい実施形態によると、スリーブおよび保持用拡張部は、材料の円筒の長手方向に一つまたは複数のスリットが作製された円筒状管からなり、スリットは、円筒部の第一の端部から延び、円筒部の長さに沿って部分的にのみ長手方向に延出する。]
[0038] 本発明の好ましい他の一実施形態は、
円筒状管から形成されるストローであって、ストローは、上方端部と、中央部分と、下方端部と、長手方向の軸とを有し、下方端部は、飲料容器内に開口部を通して挿入するストローと、
ストローから広がる1つまたは複数の保持用拡張部であって、前記1つまたは複数の保持用拡張部は、飲料容器内に開口部を通してストローと共に挿入された場合、拡張部はストローの容易な抜落を防止するように形成される、1つまたは複数の保持用拡張部と
を含む飲用ストローからなる。]
[0039] 本発明の好ましい実施形態によると、1つまたは複数の拡張部は、(i)ストローが飲料容器内に挿入されたとき、拡張部が、前記開口部を完全に通過するように、ストロー上に配置され、(ii)開口部を通って下方にストローおよびスリーブを押す長手方向の力のみが、ストローに対して拡張部を押し付けて、拡張部が開口部を通って容易に通過するのを可能にするが、次いで、ストローが上方に引き戻されたとき、拡張部は、ストローが飲料容器から容易に外れるのを防止するように形成される。]
[0040] 本発明の好ましい実施形態によると、1つまたは複数の保持用拡張部は、管の外周にぴったりはまり、ストロー上の所定位置に固定されるスリーブを備えることができ、スリーブは、スリーブから離れて延出する1つまたは複数の保持用拡張部を有する。]
[0041] 本発明の好ましい他の一実施形態は、
円筒状管から形成されるストローであって、ストローは、上方端部と、下方端部と、長手方向の軸とを有し、下方端部は、飲料容器内に開口部を通して挿入するストローと、
ストローから延出している1つまたは複数の拡張部であって、前記1つまたは複数の拡張部は、(i)ストローが飲料容器内に挿入されたとき、拡張部が、前記開口部を完全に通過するように、ストロー上に配置され、(ii)開口部を通って下方にストローおよびスリーブを押す長手方向の力のみが、ストローに対して拡張部を押して、拡張部が開口部を通って容易に通過するのを可能にするが、次いで、ストローが上方に引き戻されたとき、拡張部は、飲料容器に接触し、ストローが飲料容器から容易に外れるのを防止するように形成される、1つまたは複数の拡張部と
を含む飲用ストローからなる。]
[0042] 本発明の好ましい実施形態によると、少なくとも1つの拡張部は、円錐形であり、ストローの上方端部に向かって延出する円錐形の基部を伴い、前記円錐形の拡張部は、拡張部を貫通する1つまたは複数の長手方向のスリットを含んで形成され、前記スリットは、ストローおよびスリーブが飲料容器内に挿入される際、円錐形の拡張部が、容易に押し付けられるのを可能にするのに役立つ。]
[0043] 本発明の好ましい実施形態によると、飲用ストローは、ストローから延出している複数の拡張部を有する。本発明の好ましい実施形態によると、少なくとも1つの拡張部は、ストローと一体に形成される。1つまたは複数の拡張部は、主ストロー本体に近い方の端部と、反対側のストロー本体に遠い方の端部とを有し、1つまたは複数の拡張部の遠い方の端部が近い方の端部より広い全体の直径を有するように、遠い方の端部がストローから離れる方向に広がるように形成される。]
[0044] 本発明の好ましい実施形態によると、スリーブは、摩擦、接着剤、または、加熱によってストローの外側の周りで所定位置に保持される。スリーブはまた、所定位置に固定されて、取り外し不可能であり得る。ストローは、スリーブの配置および取り付けを容易にするために、1つまたは複数の窪みを伴って形成できる。]
[0045] 好ましい実施形態において、スリーブは、スリーブの下方端部がストローの下方端部から3インチ(7.62cm)以下であるように、ストロー上で所定位置に固定できるか、または、形成でき、スリーブおよび拡張部は、長さが3/4から1と1/2インチ(1.905から3.81cm)であり得る。]
[0046] 飲料容器は、飲料容器と蓋とを含むことができ、飲料容器の開口部は、蓋内に設けられた開口部であり得る。飲料容器開口部は、スリーブおよび保持用拡張部を伴うストローが開口部を通して挿入されたとき、穴を開けられる金属薄片または可塑なプラスチックによって覆われ得る。]
[0047] 本発明の好ましい実施形態によると、ストローは、15mm未満の直径を有する。ストローはまた、3mmから6mmの直径を有し得る。ストローおよびスリーブは、ポリプロピレン樹脂からなり得る。]
[0048] 本発明の好ましい他の一実施形態は、標準的な飲用ストローの外周にぴったりはまる円筒状スリーブであって、ストローが飲料容器内に挿入されたとき、スリーブが前記開口部を完全に通過するように、ストローの上方端部に向いている上方部分と、ストローの下方端部に向いている下方部分とを有し、スリーブの上方部分から延出する複数の保持用拡張部をさらに有し、前記拡張部は、
スリーブと各拡張部との間の移行部が、飲用ストローの長軸に実質的に垂直な平面内に配置されるように、各拡張部の基部でだけスリーブと繋がって、
拡張部が、基部よりも先端においてより広い全体の直径を有するように、広がる上方部分を有する。]
[0049] 本発明およびその利点は詳細に説明されたが、添付の特許請求の範囲によって規定されるような本発明の精神および範囲から逸脱することなく、ここで、様々な変更、代用、および、代替を行えることは理解されるべきである。例えば、いくつかのシステムにおいて、サンプルは固定でき、ツールはプラットフォーム上で回転できる。さらに、本出願の範囲は、本明細書に説明される工程、機械、製造、物の組合せ、手段、方法およびステップの特定の実施形態に限定されることを意図されていない。当業者が本発明の開示から容易に理解するように、ここに説明される対応する実施形態と、実質的に同じ機能を実現するか、または、実質的に同じ結果を達成する、現在存在するか、または、後に開発される、工程、機械、製造、物の組合せ、手段、方法またはステップは、本発明によって利用できる。したがって、添付の特許請求の範囲は、その範囲に、そのような工程、機械、製造、物の組合せ、手段、方法またはステップを含むことを意図されている。]
权利要求:

請求項1
円筒状管から形成されるストローであって、ストローを通して液体を吸い上げるために、人の口内に入れられるように形成された先端部分と、開口部を通して飲料容器内に挿入するように形成された下方端部とを有する、ストローと、前記管の外周にはめられ、前記ストロー上で所定位置に固定されたスリーブであって、前記ストローの前記先端部分に向かって上方にスリーブから離れて延出する複数の保持用拡張部を有するスリーブとを備える飲用ストロー組立体。
請求項2
前記スリーブおよび前記保持用拡張部は、開口部を通して飲料容器内に前記ストローと共に挿入された場合、前記ストローの容易な抜落を防止する、請求項1に記載の飲用ストロー組立体。
請求項3
前記ストローは、前記スリーブおよび前記保持用拡張部と共に、前記スリーブおよび前記保持用拡張部のないストローを挿入するのに必要な力と実質的に同じ力を使って、開口部を通して飲料容器内に挿入することができる、請求項1に記載の飲用ストロー組立体。
請求項4
前記管の前記外周にはめられた前記スリーブは、前記ストローの外周にぴったりはまっている円筒状スリーブを含み、前記スリーブは、前記ストローの前記先端部分に向かっている上方部分と、前記ストローの下方端部に向かっている下方部分とを有し、前記スリーブは、前記ストローが開口部を通して飲料容器内に完全に挿入されたとき、前記スリーブが前記開口部を完全に通過するように、前記ストロー上で所定位置に固定された、請求項1に記載の飲用ストロー組立体。
請求項5
前記複数の保持用拡張部は、前記スリーブの前記上方部分から延出し、前記保持用拡張部は、前記スリーブと各々の前記保持用拡張部の基部との間の移行部が、前記飲用ストローの長軸に実質的に垂直な平面内に配置されるように、前記各々の前記保持用拡張部の基部でだけ前記スリーブと繋がっている、請求項4に記載の飲用ストロー組立体。
請求項6
前記保持用拡張部は、前記スリーブの前記上方部分より遠位の上方部分を有し、前記拡張部の前記上方部分は、前記保持用拡張部が、前記拡張部の基部よりも、前記上方部分におけるより広い全体の直径を有するように、前記ストローから離れる方向に広げられる、請求項5に記載の飲用ストロー組立体。
請求項7
前記複数の保持用拡張部は、前記開口部を通して下方に前記ストローおよび前記スリーブを押す長手方向の力だけが、前記ストローに対して各々の前記保持用拡張部をぴったりと押し付け、前記スリーブが前記開口部を通って容易に通過するのを可能にするが、前記ストローが上方に引き戻されたときには、前記保持用拡張部は、前記飲料容器に接触し、前記ストローから離れる方向に広がって、前記ストローおよびスリーブが前記開口部を通して容易に引っ張られることを防止するように形成される、請求項1に記載の飲用ストロー組立体。
請求項8
前記スリーブおよび前記保持用拡張部は、材料の前記円筒の長手方向に1つまたは複数のスリットが作製された円筒状管からなり、前記スリットは、前記円筒部の第一の端部から延び、前記円筒部の前記長さに沿って部分的にのみ長手方向に延出する、請求項5に記載の飲用ストロー組立体。
請求項9
円筒状管から形成されるストローであって、上方端部と、中央部分と、下方端部と、長手方向の軸とを有し、前記下方端部は、飲料容器の開口部を通して挿入するように形成されたストローと、前記ストローから延出する1つまたは複数の保持用拡張部であって、前記開口部を通して前記ストローと共に前記飲料容器内に挿入されたとき、前記拡張部は前記ストローの容易な抜落を防止するように形成される1つまたは複数の保持用拡張部とを備える飲用ストロー。
請求項10
前記1つまたは複数の拡張部は、(i)前記ストローが前記飲料容器内に挿入されたとき、前記拡張部が、前記開口部を完全に通過するように、前記ストロー上に配置され、(ii)前記ストローおよび前記スリーブを前記開口部を通って下方に押す長手方向の力のみが、前記ストローに対して前記拡張部を押し付けて、前記拡張部が前記開口部を通って容易に通過するのを可能にするが、次いで、前記ストローが上方に引き戻されたときには、前記拡張部は、前記ストローが前記飲料容器から容易に抜落するのを防止するように形成される、請求項9に記載の飲用ストロー。
請求項11
前記1つまたは複数の保持用拡張部は、前記管の外周にはめられ、前記ストロー上で所定位置に固定されたスリーブを備え、前記スリーブは、前記スリーブから離れる方向に延出する1つまたは複数の保持用拡張部を有する、請求項9または10に記載の飲用ストロー。
請求項12
円筒状管から形成されるストローであって、上方端部と、下方端部と、長手方向の軸とを有し、前記下方端部は、飲料容器内に開口部を通して挿入するように形成された、ストローと、前記ストローから延出している1つまたは複数の拡張部であって、(i)前記ストローが前記飲料容器内に挿入されたとき、前記拡張部が、前記開口部を完全に通過するように、前記ストロー上に配置され、(ii)前記ストローおよび前記スリーブを前記開口部を通って下方に押す長手方向の力のみが、前記ストローに対して前記拡張部を押しつけて、前記拡張部が前記開口部を通って容易に通過するのを可能にするが、次いで、前記ストローが上方に引き戻されたときには、前記拡張部は、前記飲料容器に接触し、前記ストローが前記飲料容器から容易に抜落するのを防止するように形成される、1つまたは複数の拡張部と、を備える飲用ストロー。
請求項13
少なくとも1つの前記拡張部は、円錐形であり、前記ストローの前記上方端部に向かって延出する前記円錐部の基部を有し、前記円錐形の拡張部は、前記拡張部を貫通する1つまたは複数の長手方向のスリットで形成され、前記スリットは、前記ストローおよびスリーブが前記飲料容器内に挿入される際、前記円錐形の拡張部が、容易に押し付けられるのを可能にするのに役立つ、請求項12に記載の飲用ストロー。
請求項14
前記ストローから延出している複数の拡張部を有する請求項12または請求項13に記載の飲用ストロー。
請求項15
少なくとも1つの拡張部は、前記ストローと一体に形成される、請求項9から10または請求項12から14のいずれかに記載の飲用ストロー。
請求項16
前記1つまたは複数の拡張部は、前記主ストロー本体に近い方の端部と、反対側の前記ストロー本体に遠い方の端部とを有し、前記1つまたは複数の拡張部の前記遠い方の端部が前記近い方の端部より広い全体の直径を有するように、前記遠い方の端部が前記ストローから離れる方向に広がるように形成される、請求項12から15のいずれかに記載の飲用ストロー。
請求項17
前記スリーブは、摩擦、接着剤、または、加熱によって前記ストローの外周の所定位置に保持される、請求項1から14のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項18
前記スリーブは、所定位置に固定されて、取り外し不可能である、請求項1から14のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項19
前記ストローは、前記スリーブの配置および取り付けを容易にするために、1つまたは複数の窪みを伴って形成される、請求項1から14のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項20
前記スリーブは、前記スリーブの前記下方端部が前記ストローの下方端部から3インチ(7.62cm)以下であるように、前記ストロー上で所定位置に固定された、請求項1から19のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項21
前記飲料容器は、飲料容器と蓋とを含み、前記飲料容器の前記開口部は、前記蓋内に設けられた開口部である、請求項1から20のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項22
前記飲料容器開口部は、前記スリーブおよび前記保持用拡張部を伴う前記ストローが前記開口部を通して挿入されたとき、穴を開けられる金属薄片または柔軟なプラスチックによって覆われる、請求項1から21のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項23
前記ストローは、15mm未満の直径を有する、請求項1から22のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項24
前記ストローは、3mmから6mmの直径を有する、請求項1から23のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項25
前記ストローおよび前記スリーブは、ポリプロピレン樹脂からなる、請求項1から24のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項26
前記スリーブおよび前記拡張部は、長さが、合わせて3/4から1と1/2インチ(1.905から3.81cm)である、請求項1から25のいずれかに記載の飲用ストロー組立体。
請求項27
標準的な飲用ストローの外周にはめることができる円筒状スリーブであって、前記ストローの上方端部に向かっている上方部分と、前記ストローの下方端部に向かっている下方部分とを有し、前記ストローが飲料容器内に挿入されたとき、前記スリーブが前記開口部を完全に通過し、前記スリーブは、前記スリーブの前記上方部分から延出する複数の保持用拡張部をさらに有し、前記拡張部は、(i)前記スリーブと前記各拡張部との間の移行部が、前記飲用ストローの長軸に実質的に垂直な平面内に配置されるように、前記各拡張部の基部でだけ前記スリーブと繋がっており、(ii)前記拡張部が前記基部よりも先端においてより広い全体の直径を有するように、広がる上方部分を有する、円筒状のスリーブ。
类似技术:
公开号 | 公开日 | 专利标题
US10182971B2|2019-01-22|Child feeding system
EP3024360B1|2019-01-09|Cutlery dispenser and related methods
RU2378173C2|2010-01-10|Крышка для емкости для заварных напитков
US20150108152A1|2015-04-23|Universal handle for beverage cup or container
US6427864B1|2002-08-06|Accessory condiment container for drinking cup
US5201460A|1993-04-13|Spill-resistant drinking straw
US9480625B2|2016-11-01|Infant feeding system
DE69815681T2|2004-04-29|Flüssigkeitspackung mit darin enthaltenem strohhalm
US5641140A|1997-06-24|Adhering structures for the purpose of employing the forces of intermolecular attraction in liquids to controllably and removably adhere one manufactured object to another
ES2260626T3|2006-11-01|Capsula cerrada con medios de abertura.
TWI226237B|2005-01-11|Infant nipple attachment and container for infant
US5573139A|1996-11-12|Drinking mug with lid and mug body formed from one piece
US7828165B2|2010-11-09|Fully vented wide rim nursing bottle with contoured vent tube
US20040056040A1|2004-03-25|Single-piece paper cup sip adaptor
US6561375B1|2003-05-13|Spill resistant dishware
CA1093029A|1981-01-06|Megaphone cup
US4915242A|1990-04-10|Dispensing insert for dispensing solid or liquid material from a baby bottle
EP1477056B1|2005-10-26|Pet drinking jar for receiving and opening a closed beverage can, such closed and filled beverage can and unit for complementing a drinking jar
US5620724A|1997-04-15|Drink container with holder for used concentrate packet
US7303086B2|2007-12-04|Disposable containers for prepare, storage and serving infant formula
US20080061023A1|2008-03-13|Collapsible Fluid Containers
MX2011008471A|2011-11-18|SURFER CAPSULE.
WO2005123006A2|2005-12-29|Infant care apparatus
EP1441624A4|2007-04-04|Sealable and manipulable pre-filled disposable pipette
US20100215294A1|2010-08-26|Disposable beverage pouch with nipple
同族专利:
公开号 | 公开日
WO2009129322A3|2010-03-11|
WO2009129322A2|2009-10-22|
US20090256000A1|2009-10-15|
引用文献:
公开号 | 申请日 | 公开日 | 申请人 | 专利标题
法律状态:
优先权:
申请号 | 申请日 | 专利标题
[返回顶部]